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額~こめかみ形成

 

額~こめかみ形成 施術内容

 

額~こめかみ形成 メニュー

扁平な額をまろやかで立体感のある額にします。当院では独自の方法、前頭部メタクリル酸メチル法(日本美容外科学会発表済)により全く段差のない理想的な額にすることができます。また、ごくわずかの突出をご希望の方には手術も短時間で終わり、腫れも少ないハイドロキシアパタイトもお勧めしております。

お勧めの方

・額を出したい方
・傷が目立たない方法で、額を出したい方
・横顔のバランスを整えたい方
・外国人のような彫りの深い顔立ちにしたい方

前頭部(額)増大術

「額を前に出したい方」「額が貧弱で前髪が上げられない」「額が前に出れば横顔のバランスが良くなるのに」というお悩みの方に従来は良い方法がありませんでした。

・額専用のシリコン・インプラントは額の繊細な曲面に沿ってつくられているわけではないため、その両端が浮き上がって見えるため、かまぼこ板が入っているような不自然さがあり、現在ではほとんど使われておりません。

・脂肪注入は、額ではほとんど効果はありません。額の構造は、前頭骨の上は前頭筋という筋肉、その上には皮下脂肪はほとんど存在せず、皮膚につながるといった構造です。元来脂肪が存在しない部位に脂肪は生着しにくいうえ、たとえほんの一部生着しても凹凸が目立つことになります。

・ヒアルロン酸注入も行われているようですが、脂肪同様凹凸が目立ち、額の皮膚の質感も性状とは異なり軟らかいため、触った感触のみならず、見た目にも不自然です。

額のオーグメンテーション(augmentation)には、骨に近い素材を使用する以外に方法はないと考えられます。そこで、現在医療用に開発されている材料としては、ハイドロキシアパタイトとメタクリル酸メチルがこの部位には優れています。この二つは額を前に出すという意味では同様ですが、使用用途は異なります。

ハイドロキシアパタイトは1㎝の切開から注射器で10cc前後の量を注入します。一方、メタクリル酸クリルは最大で100cc以上の量を使用できます(アパタイトの10倍以上)。ただし後頭部に冠状切開を行うため傷はアパタイトより長くなります。ただし毛髪うちなのでほとんど目立ちません。これ以外にもこの2つの医療用人工骨インプラントは、それぞれの特徴があるため患者様ごとに適応を選んで使用することになります。

ハイドロキシアパタイト

ハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウム骨ペースト)は人工の骨欠損の補填剤として多くの医療分野で活躍しています。当院では、バイオペクスR(PENTAX)という,製品を使用しております。製品としては3cc、6cc、9ccという量が販売されています。

額を前に出す場合にどの程度出すかにもよりますが、ハイドロキシアパタイトはそれほど前に出すことはできません。ごくわずかに突出させるのに向いた製品です。ハイドロキシアパタイトの利点、欠点は以下の通りです。

・利点
1)切開は1㎝と短く、この部位から注射器で注入できる。
2)手術は短時間で終了し、簡単である
3)ダウンタイムが短い(社会復帰が早い!)

・欠点
1)最大でも10cc~15ccほどの注入しかできないため、大きな変化は期待できない
2)薬品の硬化時間が2分30秒と短く、成形のための時間としては極めて短いため、繊細な形態は出すことができない

10~15cc程度では、額全体をしっかり出すには不足します。もっと追加すればよいと考えられると思いますが、実際には注射器で額の骨上に注入して3分ほどで固まってきて。それ以上は細工が出来ないため、この3分間で形をつくるという外科医側にとってはスピードが勝負なのです。これだけの短時間では細部の形をきれいに出すことは不可能です。したがって額がくぼんでいるので前に出したいが、細部の形にはこだわりがない方に向いています。

 

ハイドロキシアパタイト注入の実際

麻酔は通常静脈麻酔で行います。手術時間は1時間程度です。
切開は頭髪内に注入範囲に応じ1~2箇所、1箇所の切開線は1cm弱の小さいものです。ここから細い剥離子を額の骨膜下に挿入し、注入希望の範囲を正確に剥離します。
ここでハイドロキシアパタイト製剤を注射器で注入します。アパタイトは注入後、数分で固まってしまうため、手際よく形つくるのがコツです。但し、形つくるのもあくまで皮膚の上から手の感覚で均していくため、大まかに額を突出させるのは問題ないのですが、細部にこだわったデザインを希望される場合には次に紹介するメタクリル酸メチルが優れています。
ハイドロキシアパタイトの利点は、手術が簡単で短時間で終了します。切開する傷は1cm以下の傷が頭髪内に1~2箇所と目立ちません。腫れもごくわずかで、早期に社会復帰が可能です。一方、欠点は注入は最大でも12cc程度で量的な制限により大きな変化は難しく、細かいデザインは不可能です。

メタクリル酸メチル

院長広比の投稿した額の形成に関する論文『Integrated Forehead and Temporal Augmentation Using 3D Printing-Assisited Methyl Methacrylate Implants.』がアメリカ美容外科学会の公式ジャーナルである『Aesthetic Surgery Journal』に掲載されました。

当院では独自の方法、前頭部メタクリル酸メチル法(日本美容外科学会発表済)により全く段差のない理想的な額にすることができます。 メタクリル酸メチルは本来交通事故による頭蓋骨陥没などに使用されていた医療材料で安全性は保障されています。世界的に有名なジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル社により製造された製品であるため信頼性が非常に高いものです。

ハイドロキシアパタイトと違って、製品が硬化後(10分程度)にも電動バーでその形態を調節できるため、細部の形を調節できるのが強みです。また眉毛部の突出によって、目元の彫りを深くしたい方には最適です。

 

メタクリル酸メチル法の実際

麻酔は全身麻酔で行い、手術時間は3時間程度です。
切開は後頭部冠状切開を行います。この切開は両側の耳の上に頭髪内を後頭部を通過して結ぶ線です。この部位の切開は頭髪で隠れるので傷が気になることは稀です。特に、後頭部は毛流が下方向を向いているため、切開線が毛髪で隠れることになります。
骨膜下で前頭部、眼窩上縁まで剥離します。メタクリル酸は量は自由に調節でき、10分程度で固まるのですが、直接見て成形するので削ったり、追加したりと突出させたい範囲、突出程度に合わせて作り上げていきます。特に西洋人のように堀を深くした場合には、眉間から鼻根まで入れることが出来るため、西洋人顔も自由自在です。
手術後の腫れは通常1~2週間程度です。
メタクリル酸メチルの利点は、量の調節は自由で大量に入れることが出来るため、大きな変化も可能です。また西洋人特有の眉毛隆起を形成することもでき、細部のデザインを希望できます。一方、欠点は目立ちませんが、頭髪内に長い切開をします。

以上説明したように、この2製品は大きな差があります。わずかに突出させるのであればハイドロキシアパタイトが適応で、かなりしっかりした突出を希望されるのであればメタクリル酸メチルが適応になります。

POINT

今までは、額を出す良い方法がありませんでしたが、メタクリル酸メチル法の開発で、全く段差のない額を形成することが可能となりました。

メタクリル酸メチル法は、インプラントを入れる方法、脂肪を注入する方法の欠点を解消した画期的施術です。

メタクリル酸メチルは、本来交通事故による頭蓋骨陥没などに使用されている医療材料で安全性は保障されています。

頭髪内からアプローチするため、傷が目立ちません。

額を横方向に丸くするのか、縦方向に丸くするのかなど詳しくご希望を伺い、セファロ(頭部X線規格写真)を撮影し、ミリ単位でデザインを決定します。患者さまの希望を忠実に反映させることにおいては、非常に難易度が高く術者の高い芸術的センスが要求される施術です。

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増大(メタクリル酸メチル・オーダーメイドシリコン)の特徴
  • 施術時間

    約180分

  • 麻酔

    全身麻酔

  • 腫れ具合

    ★★★☆☆

  • ダウンタイム

    約1週間
    抜鉤 14日目
    パーマ・ヘアカラー等は術後1ヶ月後から。

  • 副作用(リスク)

    腫れ、内出血が長引く、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、その他知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応などの合併症がおこりえます。

同時に行うことが多い施術

症例写真

前額形成(メタクリル酸メチル・オーダーメイドシリコン)

 


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料金表

  • 額増大(メタクリル酸メチル・オーダーメイドアパタイト)

    495,000円~2,750,000円
    ※2019年10月からの税込料金です

  • ※東京院・大阪院で料金が異なります。
    詳しくは こちら までお問い合わせください。

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よくある質問と答え

Answer

  • メタクリル酸メチルは本来、外傷による頭蓋骨陥没などに使用されている医療材料で、安全性は保証されています。当院でのメタクリル酸メチル法は、2002年10月日本美容外科学会にて発表した独自の方法です。
  • 従来行なわれてきた額を出す代表的な治療法としては、インプラントの挿入、脂肪注入が挙げられます。しかしながら、額は、微妙なカーブがある為インプラントではカーブがフィットせず、両端を中心に辺縁が明確に浮き出ることが多く不自然になってしまうことがあります。脂肪注入法は、額に関しては殆ど生着が期待できない上、一部生着した場合でも不均一で凹凸になりやすいという短所がありました。当院のメタクリル酸メチル法はこれらの短所を解消し全く段差のない理想的な額にすることができます。
  • 手術は、後頭隆起上方を通る切開で手術を行います。傷跡は耳の上方~耳の上方(左右の耳から耳まで)を、後頭隆起という頭の凸の部分を通過するように切開するため、目立つことがなく、また頭髪に直交(頭髪は下に向かって生えているため)しますので、頭髪をかきわけて見ないとわかりません。
  • メタクリル酸メチルは、額のカーブに沿って作るため完全に固定され動くことはありません。メタクル酸メチルが硬化後、辺縁をその場でグラインダ-を使って削り、グラデーションをつけますので形が浮き出ません。また、ほとんどの場合、両端は側頭筋下に差し込むような形になりますので、スクリューなどの固定を必要としません。
  • コメカミを含む額全体を出す、鼻根部上方、眉間、両眉弓のあたりまでを出して白人のように彫りの深い目もとを希望される方には、当院のメタクリル酸メチル法が最適です。メタクリル酸メチルで段差のない彫りの使い輪郭を実現します。
  • シャンプーを使わずぬるま湯で流す程度の洗髪は3日目から可能です。5日目からはシャンプーを使用しての洗髪が可能です。パーマやヘアカラーは、術後1カ月からです。
  • 個人差がありますが、1週間程で大きな腫れは落ち着きます。冠状切開(頭髪の中の切開)のため、比較的腫れが少ない手術です。

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初めての方はこちらからどうぞ 0120-628-662 携帯・PHSからも通話無料 年中無休/受付時間 9:30~20:00

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額~こめかみ形成 施術内容

 

額~こめかみ形成 メニュー

扁平な額をまろやかで立体感のある額にします。当院では独自の方法、前頭部メタクリル酸メチル法(日本美容外科学会発表済)により全く段差のない理想的な額にすることができます。また、ごくわずかの突出をご希望の方には手術も短時間で終わり、腫れも少ないハイドロキシアパタイトもお勧めしております。

お勧めの方

・額を出したい方
・傷が目立たない方法で、額を出したい方
・横顔のバランスを整えたい方
・外国人のような彫りの深い顔立ちにしたい方

前頭部(額)増大術

「額を前に出したい方」「額が貧弱で前髪が上げられない」「額が前に出れば横顔のバランスが良くなるのに」というお悩みの方に従来は良い方法がありませんでした。

・額専用のシリコン・インプラントは額の繊細な曲面に沿ってつくられているわけではないため、その両端が浮き上がって見えるため、かまぼこ板が入っているような不自然さがあり、現在ではほとんど使われておりません。

・脂肪注入は、額ではほとんど効果はありません。額の構造は、前頭骨の上は前頭筋という筋肉、その上には皮下脂肪はほとんど存在せず、皮膚につながるといった構造です。元来脂肪が存在しない部位に脂肪は生着しにくいうえ、たとえほんの一部生着しても凹凸が目立つことになります。

・ヒアルロン酸注入も行われているようですが、脂肪同様凹凸が目立ち、額の皮膚の質感も性状とは異なり軟らかいため、触った感触のみならず、見た目にも不自然です。

額のオーグメンテーション(augmentation)には、骨に近い素材を使用する以外に方法はないと考えられます。そこで、現在医療用に開発されている材料としては、ハイドロキシアパタイトとメタクリル酸メチルがこの部位には優れています。この二つは額を前に出すという意味では同様ですが、使用用途は異なります。

ハイドロキシアパタイトは1㎝の切開から注射器で10cc前後の量を注入します。一方、メタクリル酸クリルは最大で100cc以上の量を使用できます(アパタイトの10倍以上)。ただし後頭部に冠状切開を行うため傷はアパタイトより長くなります。ただし毛髪うちなのでほとんど目立ちません。これ以外にもこの2つの医療用人工骨インプラントは、それぞれの特徴があるため患者様ごとに適応を選んで使用することになります。

ハイドロキシアパタイト

ハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウム骨ペースト)は人工の骨欠損の補填剤として多くの医療分野で活躍しています。当院では、バイオペクスR(PENTAX)という,製品を使用しております。製品としては3cc、6cc、9ccという量が販売されています。

額を前に出す場合にどの程度出すかにもよりますが、ハイドロキシアパタイトはそれほど前に出すことはできません。ごくわずかに突出させるのに向いた製品です。ハイドロキシアパタイトの利点、欠点は以下の通りです。

・利点
1)切開は1㎝と短く、この部位から注射器で注入できる。
2)手術は短時間で終了し、簡単である
3)ダウンタイムが短い(社会復帰が早い!)

・欠点
1)最大でも10cc~15ccほどの注入しかできないため、大きな変化は期待できない
2)薬品の硬化時間が2分30秒と短く、成形のための時間としては極めて短いため、繊細な形態は出すことができない

10~15cc程度では、額全体をしっかり出すには不足します。もっと追加すればよいと考えられると思いますが、実際には注射器で額の骨上に注入して3分ほどで固まってきて。それ以上は細工が出来ないため、この3分間で形をつくるという外科医側にとってはスピードが勝負なのです。これだけの短時間では細部の形をきれいに出すことは不可能です。したがって額がくぼんでいるので前に出したいが、細部の形にはこだわりがない方に向いています。

 

ハイドロキシアパタイト注入の実際

麻酔は通常静脈麻酔で行います。手術時間は1時間程度です。
切開は頭髪内に注入範囲に応じ1~2箇所、1箇所の切開線は1cm弱の小さいものです。ここから細い剥離子を額の骨膜下に挿入し、注入希望の範囲を正確に剥離します。
ここでハイドロキシアパタイト製剤を注射器で注入します。アパタイトは注入後、数分で固まってしまうため、手際よく形つくるのがコツです。但し、形つくるのもあくまで皮膚の上から手の感覚で均していくため、大まかに額を突出させるのは問題ないのですが、細部にこだわったデザインを希望される場合には次に紹介するメタクリル酸メチルが優れています。
ハイドロキシアパタイトの利点は、手術が簡単で短時間で終了します。切開する傷は1cm以下の傷が頭髪内に1~2箇所と目立ちません。腫れもごくわずかで、早期に社会復帰が可能です。一方、欠点は注入は最大でも12cc程度で量的な制限により大きな変化は難しく、細かいデザインは不可能です。

メタクリル酸メチル

院長広比の投稿した額の形成に関する論文『Integrated Forehead and Temporal Augmentation Using 3D Printing-Assisited Methyl Methacrylate Implants.』がアメリカ美容外科学会の公式ジャーナルである『Aesthetic Surgery Journal』に掲載されました。

当院では独自の方法、前頭部メタクリル酸メチル法(日本美容外科学会発表済)により全く段差のない理想的な額にすることができます。 メタクリル酸メチルは本来交通事故による頭蓋骨陥没などに使用されていた医療材料で安全性は保障されています。世界的に有名なジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル社により製造された製品であるため信頼性が非常に高いものです。

ハイドロキシアパタイトと違って、製品が硬化後(10分程度)にも電動バーでその形態を調節できるため、細部の形を調節できるのが強みです。また眉毛部の突出によって、目元の彫りを深くしたい方には最適です。

 

メタクリル酸メチル法の実際

麻酔は全身麻酔で行い、手術時間は3時間程度です。
切開は後頭部冠状切開を行います。この切開は両側の耳の上に頭髪内を後頭部を通過して結ぶ線です。この部位の切開は頭髪で隠れるので傷が気になることは稀です。特に、後頭部は毛流が下方向を向いているため、切開線が毛髪で隠れることになります。
骨膜下で前頭部、眼窩上縁まで剥離します。メタクリル酸は量は自由に調節でき、10分程度で固まるのですが、直接見て成形するので削ったり、追加したりと突出させたい範囲、突出程度に合わせて作り上げていきます。特に西洋人のように堀を深くした場合には、眉間から鼻根まで入れることが出来るため、西洋人顔も自由自在です。
手術後の腫れは通常1~2週間程度です。
メタクリル酸メチルの利点は、量の調節は自由で大量に入れることが出来るため、大きな変化も可能です。また西洋人特有の眉毛隆起を形成することもでき、細部のデザインを希望できます。一方、欠点は目立ちませんが、頭髪内に長い切開をします。

以上説明したように、この2製品は大きな差があります。わずかに突出させるのであればハイドロキシアパタイトが適応で、かなりしっかりした突出を希望されるのであればメタクリル酸メチルが適応になります。

POINT

今までは、額を出す良い方法がありませんでしたが、メタクリル酸メチル法の開発で、全く段差のない額を形成することが可能となりました。

メタクリル酸メチル法は、インプラントを入れる方法、脂肪を注入する方法の欠点を解消した画期的施術です。

メタクリル酸メチルは、本来交通事故による頭蓋骨陥没などに使用されている医療材料で安全性は保障されています。

頭髪内からアプローチするため、傷が目立ちません。

額を横方向に丸くするのか、縦方向に丸くするのかなど詳しくご希望を伺い、セファロ(頭部X線規格写真)を撮影し、ミリ単位でデザインを決定します。患者さまの希望を忠実に反映させることにおいては、非常に難易度が高く術者の高い芸術的センスが要求される施術です。

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増大(メタクリル酸メチル・オーダーメイドシリコン)の特徴
  • 施術時間

    約180分

  • 麻酔

    全身麻酔

  • 腫れ具合

    ★★★☆☆

  • ダウンタイム

    約1週間
    抜鉤 14日目
    パーマ・ヘアカラー等は術後1ヶ月後から。

  • 副作用(リスク)

    腫れ、内出血が長引く、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、その他知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応などの合併症がおこりえます。

同時に行うことが多い施術

症例写真

前額形成(メタクリル酸メチル・オーダーメイドシリコン)

 


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料金表

  • 額増大(メタクリル酸メチル・オーダーメイドアパタイト)

    495,000円~2,750,000円
    ※2019年10月からの税込料金です

  • ※東京院・大阪院で料金が異なります。
    詳しくは こちら までお問い合わせください。

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よくある質問と答え

Answer

  • メタクリル酸メチルは本来、外傷による頭蓋骨陥没などに使用されている医療材料で、安全性は保証されています。当院でのメタクリル酸メチル法は、2002年10月日本美容外科学会にて発表した独自の方法です。
  • 従来行なわれてきた額を出す代表的な治療法としては、インプラントの挿入、脂肪注入が挙げられます。しかしながら、額は、微妙なカーブがある為インプラントではカーブがフィットせず、両端を中心に辺縁が明確に浮き出ることが多く不自然になってしまうことがあります。脂肪注入法は、額に関しては殆ど生着が期待できない上、一部生着した場合でも不均一で凹凸になりやすいという短所がありました。当院のメタクリル酸メチル法はこれらの短所を解消し全く段差のない理想的な額にすることができます。
  • 手術は、後頭隆起上方を通る切開で手術を行います。傷跡は耳の上方~耳の上方(左右の耳から耳まで)を、後頭隆起という頭の凸の部分を通過するように切開するため、目立つことがなく、また頭髪に直交(頭髪は下に向かって生えているため)しますので、頭髪をかきわけて見ないとわかりません。
  • メタクリル酸メチルは、額のカーブに沿って作るため完全に固定され動くことはありません。メタクル酸メチルが硬化後、辺縁をその場でグラインダ-を使って削り、グラデーションをつけますので形が浮き出ません。また、ほとんどの場合、両端は側頭筋下に差し込むような形になりますので、スクリューなどの固定を必要としません。
  • コメカミを含む額全体を出す、鼻根部上方、眉間、両眉弓のあたりまでを出して白人のように彫りの深い目もとを希望される方には、当院のメタクリル酸メチル法が最適です。メタクリル酸メチルで段差のない彫りの使い輪郭を実現します。
  • シャンプーを使わずぬるま湯で流す程度の洗髪は3日目から可能です。5日目からはシャンプーを使用しての洗髪が可能です。パーマやヘアカラーは、術後1カ月からです。
  • 個人差がありますが、1週間程で大きな腫れは落ち着きます。冠状切開(頭髪の中の切開)のため、比較的腫れが少ない手術です。

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