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「骨セメントを用いた前額部augmentation」

第25回日本美容外科学会総会 / 2002年10月 / 東京院 院長 広比利次

目的


理想的なProfile viewを考える際、顔面中1/3の鼻、下1/3の口元~顎にかけてラインについて論じられることは非常に多い。これに対して顔面上1/3の額の形態に関しては髪の毛で隠せる為か改善を希望されるケースは決して多くはない。しかし実際には鼻~顎の顔面下2/3のラインはきれいに整っているのに額が貧弱な為にバランスの悪いケースを散見する。以前より額のaugmentationとして行われてきた代表的な治療法としてシリコンプレート、脂肪注入が挙げられる。シリコンプレートは微妙な曲面である前頭骨にフィットしない為に両端を中心に辺縁が浮き上がることが多い。また横幅のサイズに限界があり、極めて限られたケースにしか使用出来ない。一方、脂肪注入法は額に関してはほとんど生着が来たいできない上、一部生着した際には逆に凹凸が出やすい為、riskの高い治療法となる。額のaugmentationとして顔全体(こめかみも含む)を出したいというケース、また鼻根部~両眉弓を出して白人様の彫りの深い目元にしたいというケースに対して、我々は骨セメント(CRANIOPLASTIC, J&J社)を使用し、良好な結果を得た為、ここに報告する。

対象

平成13年2月から平成14年6月までに前額部augmentationを行った女性8例、平均28.6歳。

方法

全身麻酔下、後頭隆起上方を通る冠状切開を行い、Galea下、骨膜下にて眼窩上縁まで剥離し、デザインに沿って骨セメントを乗せる。硬化後ラウンドバーを用いて出来る限りなだらかに削る。ほとんどのケースで両端は側頭筋下に差し込むような形となる為にスクリュー等の固定は行っていない。

結果

全例ほぼ満足した結果を得ることが出来た。最大の欠点は冠状切開の傷跡の長さであるが切開部を頭頂部より後方に下げることにより瘢痕も目立たず良好であった。

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