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「乳輪縮小術における問題点とその対処法」

第48回日本形成外科学会総会 / 2005年4月 / 横浜院 院長 阿部聖孝

目的

美容外科手術の中で、乳輪縮小を希望する患者は少なくない。諸家により様々な術式が提唱されているが未だ確立した術式は存在せず、治療に難渋することも多 い。術後合併症として乳輪変形、乳輪径の後戻り、醜状瘢痕、乳頭平坦化などが報告されている。今回われわれは乳輪縮小に対する術式の工夫、併せて術後合併 症を調査・分析し、その対処法になどに関して若干の文献的考察を加え報告する。

方法

2001年4月から2004年11月までに、当院で乳輪縮小術を受けた患者12名に対して、術後合併症と結果に対する満足度を調査した。さらに当院におけ る術式の選択とその合併症との関係についても検討を加えた。

結果

一般的に施行されている乳輪縮小術は、乳輪外周または乳頭周囲において乳輪皮膚を環状に切除・縫合することが多い。その際に必ず内・外周差を生じるが、そ の長さを調節するために外周を楔状に追加切除することもある。現在われわれはこの術式に準じて、乳輪縮小術を行なっているが、長期的結果として良好な形態 を維持することが困難な症例も認められた。代表的合併症として、(1)醜状瘢痕(2)後戻り(3)乳輪の変形(4)左右差(5)乳頭平坦化が認められた。 これらにより4例に対して修正手術を必要とした。

考察

皮膚切除量の多い重症例、バストの大きい症例において合併症が強く認められる傾向があった。これは術後創部にかかる緊張が原因と考えられる。また乳輪色調 と瘢痕色調とのコントラストが気になる場合には修正が非常に難しい。これに対し刺青を施行したところ良好な結果が得られたため、簡便な修正法のひとつと考 えられる。乳輪縮小術は、術直後の形態を長期にわたって維持することが極めて難しく、それに応じて長期経過観察が必要となる。これらを考慮しつつその術式 の選択、患者の適応を充分に検討することが肝要である。

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