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「美容外科手術における静脈麻酔の有用性(外来手術での理想的な麻酔法の検討)」

第50回日本形成外科学会総会 / 2007年4月 / 横浜院 院長 阿部聖孝

目的

美容外科で施行される手術は局所麻酔で意識下に行なう外来手術が多い。我々は第47回日本形成外科学会総会において、豊胸術の麻酔として硬膜外麻酔に静脈麻酔を併用する事の有用性を、また第5回日帰り麻酔研究会では、デイサージャリーとしての当院での手術、麻酔法について報告した。顔面軟部組織の手術に対しては通常局所麻酔単独で行なう事が多いが、患者の不安や局所麻酔注入時の疼痛の除去、有害反射の防止、術者としても手術に集中出来る事などにより、患者が無意識である方が有利なケースも少なくない。今回我々は、外来手術に静脈麻酔を併用する事の有用性を検討したので若干の考察を加えて報告する。

対象・方法

2004年4月から2006年3月まで、当院で静脈麻酔を受けた患者に対し、(1)疼痛、(2)不安感、(3)PONVの状態、(4)帰宅時間をパラメーターとし、その満足度をVASにより評価した。麻酔薬として、プロポフォールとケタミンを使用した。

結果

局所麻酔に静脈麻酔を併用した症例としては、フィラー注入、フェイスリフト(スレッドリフト)、脂肪吸引、鼻部の手術が多く、患者サイドとして満足度は高いものであった。

考察・まとめ

麻酔法の選択は、患者と術者の双方にとって手術のやり易さに影響を与える。理想的な静脈麻酔薬の条件として、呼吸、循環器系への影響が少ない事や、鎮痛作用を有する事、覚醒が速やかな事などが上げられる。全身管理を重んじる事は必須であるが、本法は筋緊張が保たれ、制吐作用も期待されることにより、外来手術の麻酔にも使用しやすく、また患者満足度からも有用な方法であると思われた。今後はケタミンが麻薬取り扱い指定薬品となるため、その使用法と管理には注意が必要である。

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