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鼻中隔延長術

鼻中隔延長術 施術内容

 

鼻尖(鼻先)や鼻柱を延長・整形し、理想的なかたちの鼻を形成。
リッツ美容外科の「鼻中隔延長術」の魅力とは

魅力のPoint(1) : 理想的な高さとかたちを持つ鼻を半永久的に形成する効果が期待できる

日本人には、見栄えの良くない豚鼻や、短い鼻、上向きになっていて鼻の穴が見えてしまう鼻(アップノーズ)の方が多い傾向があります。このような患者様におすすめしているのが、リッツ美容外科の鼻中隔延長術です。

鼻中隔延長術は、自家組織の軟骨を移植して、鼻腔内を左右に仕切っている壁である鼻中隔を延長し、鼻尖(鼻先)を下げることにより、豚鼻、短い鼻、アップノーズなどを改善する効果が期待できる施術方法となります。

鼻中隔延長術では、患部の切開および剥離を行った上で、軟骨を移植することで、鼻中隔を延長します。そのため、糸を用いた切らない鼻中隔延長術の術式などと比べるとダウンタイムは長くなりますが、その分、切開を行って軟骨を移植する鼻中隔延長術は、半永久的な効果の継続が期待でき、仕上がりも細やかに調整することができるため、効果の継続とより納得のいく仕上がりを求める患者様にはおすすめです。

魅力のPoint(2) : 鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨などの自家組織を使うため、安全性が比較的高い

リッツ美容外科の鼻中隔延長術では、鼻尖(鼻先)のかたちを整えるために、インプラント(プロテーゼ)のような人工的な挿入物ではなく、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨などの自家組織を、ドナー(軟骨採取部位)として適量採取したうえで使用します。

患者様ご自身がお持ちになっている身体の一部の自家組織を移植するため、移植先の鼻尖(鼻先)部分にストレスをかけることが少なく、長期的に見ても安全性が比較的高いのが特徴です。

なお、ドナー(軟骨採取部位)の種類である鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨の細やかな比較は、以下となります。

ドナー(軟骨採取部位)の種類

ドナー(軟骨採取部位)の種類は、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨の3つとなっています。鼻尖(鼻先)のみ、鼻柱のみを延長したい場合、仕上がりに求める変化が軽度であれば、鼻中隔軟骨の採取・移植が適しています。

ただし、仕上がりに求める変化が大きい場合や、鼻尖(鼻先)、鼻柱の両方とも延長したい場合には、鼻中隔軟骨では採取できる絶対量が小さく、対応できないことがあります。そのため、より大きな軟骨の欠片を採取することができる耳介軟骨・肋軟骨を活用します。

詳しいドナー(軟骨採取部位)の種類の各比較は、以下の表をご参考ください。

鼻中隔軟骨

鼻中隔軟骨は、強度が高いうえに厚さも薄く、非常に使いやすい材料となっております。採取する部位も、施術を行う部位と近い場所にあるため、身体の他の部位にメスを入れる必要がないのもメリットです。

ただし、鼻中隔軟骨はもともと小さい軟骨であるため、必要なだけの長さを確保することが難しい場合があり、20×10mmほどしか採取できないこともあります。

また、鼻中隔の組織自体が一部欠けてしまうことにもなるため、移植床としての強度が弱くなってしまうデメリットもあり、偏位(鼻のかたちが傾く)などの合併症を生じやすいリスクもあります。

そのため、リッツ美容外科では、このようなメリット・デメリットも含めたうえで、患者様ひとりひとりのご希望に応えるために、適切な鼻中隔延長術のご提案をしていきます。

耳介軟骨

耳介軟骨は、鼻中隔延長術のドナー(軟骨採取部位)として活用することの多い箇所です。

理由としては、鼻中隔延長術を行うためにほぼ必要なだけの長さを確保できる場合が多いことや、耳裏を小さく切開するのみであるため、患者様の身体の負担をできる限り抑えることができること、術後の安定性が比較的高く、鼻尖(鼻先)が曲がるなどのリスクが少ないことなどが挙げられます。

なお、耳介軟骨は柔らかい部位であるため、保持力に疑問を持たれている患者様もいる場合があります。そのため、リッツ美容外科では、この問題を解決するために、耳介軟骨を左右両方の耳から30×15mmほど採取したうえで、2枚重ねにして移植を行っております。

2枚重ねにすることにより、移植する耳介軟骨には多少の厚みが出るものの、しなやかな柔軟性はそれでも十分に残ります。この柔軟性を活かし、従来の鼻中隔延長術では起こりがちだった鼻尖(鼻先)が固くなるリスクを、可能な限り抑えることができます。

肋軟骨

肋軟骨は、大きい軟骨を採取しやすいメリットがあり、強度も十分にあるため、活用することの多い箇所です。過去に鼻の美容整形を受けられている患者様の修正手術にも肋軟骨の採取を選択することがあります。

肋軟骨は、40×20mm程度を採取することができるため、鼻中隔延長術に活用する量的には十分であり、3mmほどの厚みに加工しても、耳介軟骨よりも固く、強度があります。

ただし、肋軟骨を採取する際に、バストの下側に2cmほどの薄い切開線の傷跡が残るデメリットがあります。また、肋軟骨はwarp変形と呼ばれる、曲がるリスクがあると言われていますが、リッツ美容外科では、このようなリスクを避けるために、薄い軟骨を裏側同士で2枚重ねにすることで対処しています。

魅力のPoint(3) : より安全に理想的な鼻のかたちを形成できる「オープン法」を主に採用

鼻の美容整形のアプローチ方法は、オープン法(左右の鼻の間の部分である鼻柱を横切る切開を行う術式)とクローズ法(鼻の穴の内側のみを切開する術式)の2種類があります。

鼻の美容整形の手術はクローズ法で行う場合が多いですが、鼻中隔延長術の場合は、リッツ美容外科ではオープン法を主に採用しています。

これには理由があり、鼻中隔延長術は、他の鼻の美容整形とは違い、移植する軟骨を固定する際に、鼻中隔の延長方向、位置、距離などを慎重に調整する必要があります。

そのため、緻密な調整・確認を行うためにも、オープン法を採用したほうが、より安全に、理想的な鼻のかたちを形成できるメリットがあるのです。

魅力のPoint(4) : 隆鼻術・小鼻縮小術などの他の鼻の美容整形を組み合わせて施術可能

鼻中隔延長術は、インプラント(プロテーゼ)を用いた隆鼻術や、鼻翼(小鼻)や鼻孔(鼻の穴)底の皮膚を切除して鼻のかたちを整える小鼻縮小術など、他の鼻の美容整形を組み合わせることにより、より理想的な仕上がりを期待することができます。

リッツ美容外科では、患者様の鼻に関するお悩みや、ご希望の仕上がりをお伺いしたうえで、患者様のご要望に応えるために、鼻中隔延長術をはじめ、もっとも適した鼻の美容整形の組み合わせをご提案させていただきます。

「鼻中隔延長術」をおすすめする方

・鼻尖(鼻先)が上を向いているように見える。
・正面から見ると、鼻の穴が見えてしまう。
・鼻が短いので、もっと長く延長させたい。
・鼻尖(鼻先)と上唇間の距離が長い。
・鼻尖(鼻先)に高さが欲しい。
・西洋人のような大人っぽいシャープな鼻尖(鼻先)にしたい。
・L型インプラント(プロテーゼ)によってアップノーズになってしまった。

「鼻中隔延長術」の施術方法

鼻中隔延長術を行う目的

鼻中隔延長術は、日本人特有の小さい鼻・短い鼻・上向きの鼻を、ただ長さや高さを追求するのではなく、患者様の持つお顔全体のパーツのバランスをみつつ、美しいかたちの鼻を形成することが目的(ゴール)となっています。

鼻中隔延長術の実際の手術方法

ここでは、リッツ美容外科で行う鼻中隔延長術の主な術式である、オープン法の実際の手術方法をお伝えしていきます。

鼻中隔延長術のオープン法とは、両方の鼻孔(鼻の穴)に切開を行うと共に、鼻の穴と穴の間にある鼻柱と呼ばれる部分にも切開を加える術式です。

鼻中隔延長術の手術では、理想的な鼻尖(鼻先)・鼻柱のかたちを実現するために、移植軟骨の方向や長さの調整をかなり細やかに行う必要があります。

通常、数回は方向決めのために移植軟骨を鼻中隔に仮縫いして固定を行いますが、鼻中隔延長術のクローズ法の場合、このような作業を行うのは不可能です。

そのため、リッツ美容外科では、より安全な手術の結果を出すためにも、鼻中隔延長術のオープン法を採用しています。

(1) 切開および剥離

まず、経鼻柱切開から鼻翼軟骨上を、丁寧に脂肪中間層で剥離していきます。このとき、頭側への剥離不足は、術後の後戻りの原因になる場合がありますので、しっかりと剥離を行います。

(2) 鼻翼軟骨頭側切除

次に、鼻翼軟骨の頭側部分を切除します。これによって、上外側鼻軟骨(ULC)との線維性結合も切断することができ、鼻翼軟骨に下方延長を行う際の可動域を広げることができます。なお、切開幅は、症例によって異なるものの、2〜4mmとなっています。

(3) 鼻中隔軟骨剥離

さらに、左右の鼻翼軟骨間を細部剪刃(医療用はさみ)で剥離して、鼻中隔軟骨下端を露出させます。軟骨膜をメスで切開し、軟骨膜下で鼻中隔軟骨を頭側に向かって広く剥離します。

このとき、鼻中隔が左右どちらかに偏位して、傾いていることに気づくことがあります。この偏位の状況次第で、どのように軟骨を移植し、鼻のかたちを調整していくのかを決定していきます。

(4) 軟骨移植

移植軟骨と鼻中隔軟骨は、安定させるために、最低でも10mm程度はオーバーラップさせて、5-0黒ナイロンで6~8箇所を縫合・固定します。

その際、移植軟骨の固定位置の目安は、左右の鼻翼軟骨の中間脚を前下方にスキンフックで引っ張った状態が延長の限界であり、移植軟骨の前下方先端が、ほぼその位置となる程度とします。

最終的な鼻尖の前方および下方への突出の限界は、鼻翼軟骨の中間脚の可動範囲で決まり、移植軟骨の長さで決定されるわけではありません。

(5) 鼻翼軟骨中間脚縫合

中間脚の可動性として、鼻中隔を支点とした鼻腔粘膜の伸展性には限界があります。そのため、扇形に方向決めしていきますが、どの程度、尾側に鼻を下げたいのかによって、必然的に鼻尖(鼻先)の高さの限界が決定されます。

このとき、皮弁を戻しつつ鼻柱部への仮縫いを何度か行い、鼻のバランスを細やかに確認しながら調整を行います。このように、何度でも移植軟骨の鼻翼軟骨中間脚への理想的な縫合位置を探すことができるのが、オープン法のメリットです。

鼻孔(鼻の穴)の形態の左右差も入念に確認し、良好な位置を得られたら、鼻翼軟骨中間脚が移植軟骨先端を完全に覆うように、再度移植軟骨の先端を繊細にトリミングして、5-0白ナイロンで三針縫合します。

(6) 軟部組織移植

最後に、鼻翼軟骨上でトリミングした軟部組織を塊として縫合し、先端に移植していきます。

(7) インプラント(プロテーゼ)挿入

リッツ美容外科の鼻中隔延長術は、I 型インプラント(プロテーゼ)による隆鼻術を同時に併用することも多いのですが、その場合には、インプラント(プロテーゼ)下端と鼻尖(鼻先)との連続性に注意する必要があります。

このとき、インプラント(プロテーゼ)を移植軟骨(頭側)に 5-0ナイロンにて縫合することによって、適正な位置(上下左右)に固定させることができます。インプラント(プロテーゼ)は、稀に術後の経過の変化で頭側に移動することもあるため、そのような事態の防止にもなります。

(8) 傷跡の縫合(閉創)

傷跡の縫合(閉創)は、鼻柱部では6-0PDSにて中縫いを3針行い、7-0黒ナイロンにて、可能であればマットレス縫合で皮膚縫合を行います。鼻腔内は6-0青ナイロンで傷跡の縫合(閉創)を行います。

「鼻中隔延長術」で期待できる作用と効果

リッツ美容外科の鼻中隔延長術では、以下のような作用と効果が期待できます。

鼻中隔延長術はデザインの際に延長する方向や高さの加減をある程度自由に調整できる

鼻中隔延長術は、単純に軟骨を移植して鼻中隔を延長するだけの施術ではなく、鼻の構造自体を改善する施術です。そのため、鼻尖(鼻先)の長さ・角度・大きさや、延長する方向、高さの加減などをある程度自由に調整することができる効果を期待できます。

鼻中隔延長術はI型インプラント(プロテーゼ)の隆鼻術との併用も可能

リッツ美容外科の鼻中隔延長術では、I型インプラント(プロテーゼ)の隆鼻術との併用を行うことにより、より理想的な仕上がりの鼻のかたちに近づける効果を期待することができます。

軟骨による鼻中隔延長術のみでは、患者様の納得のいく結果にならない場合があると判断した場合には、医師からI型インプラント(プロテーゼ)の隆鼻術との併用をご提案する場合がございます。

鼻中隔延長術はL型インプラント(プロテーゼ)で鼻が上を向いてしまった場合の修正も可能

リッツ美容外科の鼻中隔延長術は、L型インプラント(プロテーゼ)を挿入して、鼻のかたちが上を向いてしまった場合の修正を行うことも可能となっております。他院での鼻の美容整形について、セカンドオピニオンを求めていたり、修正を希望していたりする患者様の場合も、まずは当院までご相談ください。

「鼻中隔延長術」の流れ

(1) カウンセリング・診察

まずは、患者様の鼻尖(鼻先)・鼻下の長さ・鼻の穴の見え方などのバランスや、鼻のかたちを医師が総合的に診察し、鼻中隔延長術が適切な施術方法かどうかを判断します。

また、他の鼻の美容整形も併用して手術を行うべきかどうかも、患者様ひとりひとりの症例に合わせてご提案いたします。

(2) デザイン

鼻中隔延長術を行う際には、鼻中隔を支点とし、実際に延長する方向や長さを詳しくデザインで決定していきます。

鼻中隔延長術は過剰に調整しようとしすぎると、鼻先が尖りすぎてアップノーズに見えてしまったり、垂れ鼻になってしまったり、鼻筋の長さがアンバランスになってしまったりすることがあります。そのため、デザインは慎重に行います。

(3) 麻酔

鼻中隔延長術は、手術時間が短くとも2時間程度、併用手術がある場合は3〜4時間はかかることもあります。そのため、麻酔については、施術部位に直接処方する局所麻酔だけでは難しい場合がございます。

リッツ美容外科では、患者様の身体のご負担をできる限り抑えるためにも、通常は静脈麻酔または吸入麻酔を使用して全身麻酔を施し、患者様が眠っている間に手術が完了するように工夫を行っております。

(4) 「鼻中隔延長術」の手術

麻酔が十分に効いたことを確認した後、鼻中隔延長術の手術を行っていきます。鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨のいずれかのドナー(軟骨採取部位)から、軟骨を採取し、鼻中隔に移植を行っていきます。

(5) 術後の経過

術後、5日程度はガーゼや包帯を用いてギブス固定を行い、術後の傷跡や鼻の状態が安定するのを待ちます。その後、抜糸は術後1週間をめどに行いますので来院ください。洗顔やシャワーは患部をお湯で流す程度であれば翌日から可能です。ただし、メイクについては抜糸後から可能となります。

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鼻中隔延長術の特徴
  • 施術時間

    約120分〜240分

  • 麻酔

    静脈麻酔 / 全身麻酔

  • 抜糸の有無

    抜糸は術後7日をめどに行います。

  • 腫れ具合

    ★★★☆☆

  • ダウンタイム

    個人差はあるものの、5〜7日程度は、腫れ・内出血・赤み・傷跡の硬化などのダウンタイム症状がみられ、その後、術後の経過と共に落ち着いていきます。通常は3ヶ月程度かけて徐々にダウンタイム症状が落ち着いていきますが、しっかりと馴染むまでには6ヶ月程度かかる患者様もいらっしゃいます。
    ドナー(軟骨採取部位)には多少の傷跡が残る場合がありますが、目立つことはほとんどありません。また、軟骨を採取した部分の機能障害などについても、基本的には残りません。

  • 副作用(リスク)

    鼻中隔延長術を行う際には、鼻中隔の粘膜を広く剥離する必要があるため、術後に粘膜が腫れ、鼻閉(鼻づまり)症状を引き起こすことがありますが、この症状は術後1〜2週間程度で回復します。
    また、皮膚が分厚くて硬い患者様の場合、鼻中隔延長術を行っても、思ったほど鼻先が細くならず、手術の効果及び修正効果が出にくい場合があることをあらかじめご了承ください。
    もともと、鼻の皮膚や粘膜には柔軟性がそれほどなく、余裕がないため、軟骨移植によって延長を行った場合でも、期待したほどの効果が得られないこともございます。時間の経過と共に、ある程度の後戻りが発生することもあります。
    その他、ごく稀に、血腫、内出血が長引く、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、その他知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応などの合併症がおこりえる場合がございます。副作用とみられる症状が長引く場合には、医師までご相談ください。

同時に行うことが多い施術

症例写真

鼻中隔延長症例写真

鼻中隔延長術(+左鼻孔縁軟骨移植)

手術前には、正面からは鼻の穴の左右差を改善するために左側に鼻翼軟骨を移植し、術後は鼻孔の左右差がきれいに改善されています。横顔では鼻先が丸く上を向いていたため、を鼻中隔延長術(を行ない鼻先は下を向き、シャープに改善されました。

鼻中隔延長術(+I型シリコンインプラント+前頭洞骨切り術)

上 向きで短かった鼻、丸い鼻尖が鼻中隔延長により、前下方に延長されたため長くシャープなイメージの鼻となりました。L型プロテーゼでは鼻尖のこのような下 向きの変化は得られません。また鼻筋はI型シリコンインプラントを挿入して、鼻根部での鼻の長さを強調しています。さらに前頭骨切り(+リフト)により、 額の突出が改善され明るい目元になりました。

鼻中隔延長術+(I型シリコンインプラント)


 

鼻中隔延長術(+鼻孔縁形成術)

鼻尖が上向きで、鼻の穴が正面から丸見えであった。これを改善するには鼻中隔延長に加えて、鼻翼軟骨を鼻孔のエッジに移植することにより、鼻尖の形態は大幅に改善された。このような患者様では鼻中隔延長だけでは鼻の穴の形態までは改善しきれないため鼻孔縁形成術の併用が必要になります。

鼻中隔延長術(+I型シリコンインプラント)
鼻中隔延長術(+鼻尖縮小)

鼻中隔延長術

鼻中隔延長術(+I型シリコンインプラント)

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料金表

  • 鼻中隔延長術

    972,000円~1,100,000円
    ※2019年10月からの税込料金です。

  • ※東京院・大阪院で料金が異なります。
    詳しくは こちら までお問い合わせください。

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よくある質問と答え

Answer

  • 鼻中隔とは鼻の孔を左右に分けている衝立のような壁のことを言います。鼻の中に指を差し込むと鼻の穴の入り口から1センチ程奥にある軟骨で、鼻を上方と後方から支えています。鼻中隔軟骨は鼻筋の高さだけではなく、鼻筋の長さや鼻先の向きに影響します。
  • 手術は、鼻柱を横に切り(経鼻柱切開)鼻の穴の中を切開します。外側の傷は、正面を見ている状態では見えにくくほとんど分からなくなります。
  • 一般的には両側耳介から軟骨(20×10ミリ大)を採取します。しかし既に過去の手術で耳介軟骨を採取されている場合には、鼻中隔の奥上方からかあるいは肋軟骨を採取することもあります。
  • 東洋人の鼻は皮膚が厚く、皮下組織が豊富で軟骨成分が脆弱なため、鼻尖が丸みを帯び短く上を向いた鼻の方が多くなります。鼻が短い方は、鼻中隔軟骨が短く、鼻の奥で終わっていますので、鼻中隔軟骨に軟骨を継ぎ足せば、鼻は下に伸びて鼻先は下を向きますので、鼻穴は正面から見えにくくなるのです。
  • 鼻を上方と後方から支えている鼻中隔軟骨は鼻筋の高さだけではなく、鼻筋の長さや鼻先の向きに影響します。鼻中隔が短いと鼻が短くなり上を向きます。その場合は、鼻中隔を延長すると下に向きます。同時にはインプラントで鼻筋を高くしたり軟骨を移植して鼻尖を高くしたりできます。
  • 鼻中隔延長術は、延長方向として(1)鼻尖を高くする方向(2)鼻尖を下向きに降ろす方向(3)鼻柱を下向きに降ろす方向などのバリエーションがあります。単に軟骨を移植するのとは考え方が根本的に異なり、鼻の構造自体を改善する“構造鼻形成術”ですから生涯にわたって安定した結果が得られます。
  • 以前に入れたインプラントはL型でしょうか?I型でしょうか?L型が入っている場合は、抜去してから行います。その後鼻筋を高くする場合は、新たにデザインしたインプラントを入れたり、元々入っていたインプラントを細工して入れたりします。
  • L型インプラントで鼻尖を下げることはお勧めしません。理由はインプラントが頭側に移動しかえって上向きになる事があるからです。また長期的には鼻尖にストレスがかかり、インプラントが露出する可能性があります。鼻尖がかなり低く上を向いているなど重度の短鼻に対しては、耳介軟骨を、鼻中隔に移植する鼻中隔延長術で改善します。
  • 手術は、全身麻酔あるいは静脈麻酔で行いますので、眠っている間に無痛の内に終了します。術後に強い痛みを感じる方は少なく、お渡しする鎮痛剤でカバーできる位です。
  • 術後軟骨の安定を図り、腫れを早期に軽減するために5日間のギプス固定があります。おおまかな腫れが引くまでに約1週間をみて下さい。

初めての方はこちらからどうぞ 0120-628-662 携帯・PHSからも通話無料 年中無休/受付時間 9:30~20:00

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鼻中隔延長術 施術内容

 

鼻尖(鼻先)や鼻柱を延長・整形し、理想的なかたちの鼻を形成。
リッツ美容外科の「鼻中隔延長術」の魅力とは

魅力のPoint(1) : 理想的な高さとかたちを持つ鼻を半永久的に形成する効果が期待できる

日本人には、見栄えの良くない豚鼻や、短い鼻、上向きになっていて鼻の穴が見えてしまう鼻(アップノーズ)の方が多い傾向があります。このような患者様におすすめしているのが、リッツ美容外科の鼻中隔延長術です。

鼻中隔延長術は、自家組織の軟骨を移植して、鼻腔内を左右に仕切っている壁である鼻中隔を延長し、鼻尖(鼻先)を下げることにより、豚鼻、短い鼻、アップノーズなどを改善する効果が期待できる施術方法となります。

鼻中隔延長術では、患部の切開および剥離を行った上で、軟骨を移植することで、鼻中隔を延長します。そのため、糸を用いた切らない鼻中隔延長術の術式などと比べるとダウンタイムは長くなりますが、その分、切開を行って軟骨を移植する鼻中隔延長術は、半永久的な効果の継続が期待でき、仕上がりも細やかに調整することができるため、効果の継続とより納得のいく仕上がりを求める患者様にはおすすめです。

魅力のPoint(2) : 鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨などの自家組織を使うため、安全性が比較的高い

リッツ美容外科の鼻中隔延長術では、鼻尖(鼻先)のかたちを整えるために、インプラント(プロテーゼ)のような人工的な挿入物ではなく、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨などの自家組織を、ドナー(軟骨採取部位)として適量採取したうえで使用します。

患者様ご自身がお持ちになっている身体の一部の自家組織を移植するため、移植先の鼻尖(鼻先)部分にストレスをかけることが少なく、長期的に見ても安全性が比較的高いのが特徴です。

なお、ドナー(軟骨採取部位)の種類である鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨の細やかな比較は、以下となります。

ドナー(軟骨採取部位)の種類

ドナー(軟骨採取部位)の種類は、鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨の3つとなっています。鼻尖(鼻先)のみ、鼻柱のみを延長したい場合、仕上がりに求める変化が軽度であれば、鼻中隔軟骨の採取・移植が適しています。

ただし、仕上がりに求める変化が大きい場合や、鼻尖(鼻先)、鼻柱の両方とも延長したい場合には、鼻中隔軟骨では採取できる絶対量が小さく、対応できないことがあります。そのため、より大きな軟骨の欠片を採取することができる耳介軟骨・肋軟骨を活用します。

詳しいドナー(軟骨採取部位)の種類の各比較は、以下の表をご参考ください。

鼻中隔軟骨

鼻中隔軟骨は、強度が高いうえに厚さも薄く、非常に使いやすい材料となっております。採取する部位も、施術を行う部位と近い場所にあるため、身体の他の部位にメスを入れる必要がないのもメリットです。

ただし、鼻中隔軟骨はもともと小さい軟骨であるため、必要なだけの長さを確保することが難しい場合があり、20×10mmほどしか採取できないこともあります。

また、鼻中隔の組織自体が一部欠けてしまうことにもなるため、移植床としての強度が弱くなってしまうデメリットもあり、偏位(鼻のかたちが傾く)などの合併症を生じやすいリスクもあります。

そのため、リッツ美容外科では、このようなメリット・デメリットも含めたうえで、患者様ひとりひとりのご希望に応えるために、適切な鼻中隔延長術のご提案をしていきます。

耳介軟骨

耳介軟骨は、鼻中隔延長術のドナー(軟骨採取部位)として活用することの多い箇所です。

理由としては、鼻中隔延長術を行うためにほぼ必要なだけの長さを確保できる場合が多いことや、耳裏を小さく切開するのみであるため、患者様の身体の負担をできる限り抑えることができること、術後の安定性が比較的高く、鼻尖(鼻先)が曲がるなどのリスクが少ないことなどが挙げられます。

なお、耳介軟骨は柔らかい部位であるため、保持力に疑問を持たれている患者様もいる場合があります。そのため、リッツ美容外科では、この問題を解決するために、耳介軟骨を左右両方の耳から30×15mmほど採取したうえで、2枚重ねにして移植を行っております。

2枚重ねにすることにより、移植する耳介軟骨には多少の厚みが出るものの、しなやかな柔軟性はそれでも十分に残ります。この柔軟性を活かし、従来の鼻中隔延長術では起こりがちだった鼻尖(鼻先)が固くなるリスクを、可能な限り抑えることができます。

肋軟骨

肋軟骨は、大きい軟骨を採取しやすいメリットがあり、強度も十分にあるため、活用することの多い箇所です。過去に鼻の美容整形を受けられている患者様の修正手術にも肋軟骨の採取を選択することがあります。

肋軟骨は、40×20mm程度を採取することができるため、鼻中隔延長術に活用する量的には十分であり、3mmほどの厚みに加工しても、耳介軟骨よりも固く、強度があります。

ただし、肋軟骨を採取する際に、バストの下側に2cmほどの薄い切開線の傷跡が残るデメリットがあります。また、肋軟骨はwarp変形と呼ばれる、曲がるリスクがあると言われていますが、リッツ美容外科では、このようなリスクを避けるために、薄い軟骨を裏側同士で2枚重ねにすることで対処しています。

魅力のPoint(3) : より安全に理想的な鼻のかたちを形成できる「オープン法」を主に採用

鼻の美容整形のアプローチ方法は、オープン法(左右の鼻の間の部分である鼻柱を横切る切開を行う術式)とクローズ法(鼻の穴の内側のみを切開する術式)の2種類があります。

鼻の美容整形の手術はクローズ法で行う場合が多いですが、鼻中隔延長術の場合は、リッツ美容外科ではオープン法を主に採用しています。

これには理由があり、鼻中隔延長術は、他の鼻の美容整形とは違い、移植する軟骨を固定する際に、鼻中隔の延長方向、位置、距離などを慎重に調整する必要があります。

そのため、緻密な調整・確認を行うためにも、オープン法を採用したほうが、より安全に、理想的な鼻のかたちを形成できるメリットがあるのです。

魅力のPoint(4) : 隆鼻術・小鼻縮小術などの他の鼻の美容整形を組み合わせて施術可能

鼻中隔延長術は、インプラント(プロテーゼ)を用いた隆鼻術や、鼻翼(小鼻)や鼻孔(鼻の穴)底の皮膚を切除して鼻のかたちを整える小鼻縮小術など、他の鼻の美容整形を組み合わせることにより、より理想的な仕上がりを期待することができます。

リッツ美容外科では、患者様の鼻に関するお悩みや、ご希望の仕上がりをお伺いしたうえで、患者様のご要望に応えるために、鼻中隔延長術をはじめ、もっとも適した鼻の美容整形の組み合わせをご提案させていただきます。

「鼻中隔延長術」をおすすめする方

・鼻尖(鼻先)が上を向いているように見える。
・正面から見ると、鼻の穴が見えてしまう。
・鼻が短いので、もっと長く延長させたい。
・鼻尖(鼻先)と上唇間の距離が長い。
・鼻尖(鼻先)に高さが欲しい。
・西洋人のような大人っぽいシャープな鼻尖(鼻先)にしたい。
・L型インプラント(プロテーゼ)によってアップノーズになってしまった。

「鼻中隔延長術」の施術方法

鼻中隔延長術を行う目的

鼻中隔延長術は、日本人特有の小さい鼻・短い鼻・上向きの鼻を、ただ長さや高さを追求するのではなく、患者様の持つお顔全体のパーツのバランスをみつつ、美しいかたちの鼻を形成することが目的(ゴール)となっています。

鼻中隔延長術の実際の手術方法

ここでは、リッツ美容外科で行う鼻中隔延長術の主な術式である、オープン法の実際の手術方法をお伝えしていきます。

鼻中隔延長術のオープン法とは、両方の鼻孔(鼻の穴)に切開を行うと共に、鼻の穴と穴の間にある鼻柱と呼ばれる部分にも切開を加える術式です。

鼻中隔延長術の手術では、理想的な鼻尖(鼻先)・鼻柱のかたちを実現するために、移植軟骨の方向や長さの調整をかなり細やかに行う必要があります。

通常、数回は方向決めのために移植軟骨を鼻中隔に仮縫いして固定を行いますが、鼻中隔延長術のクローズ法の場合、このような作業を行うのは不可能です。

そのため、リッツ美容外科では、より安全な手術の結果を出すためにも、鼻中隔延長術のオープン法を採用しています。

(1) 切開および剥離

まず、経鼻柱切開から鼻翼軟骨上を、丁寧に脂肪中間層で剥離していきます。このとき、頭側への剥離不足は、術後の後戻りの原因になる場合がありますので、しっかりと剥離を行います。

(2) 鼻翼軟骨頭側切除

次に、鼻翼軟骨の頭側部分を切除します。これによって、上外側鼻軟骨(ULC)との線維性結合も切断することができ、鼻翼軟骨に下方延長を行う際の可動域を広げることができます。なお、切開幅は、症例によって異なるものの、2〜4mmとなっています。

(3) 鼻中隔軟骨剥離

さらに、左右の鼻翼軟骨間を細部剪刃(医療用はさみ)で剥離して、鼻中隔軟骨下端を露出させます。軟骨膜をメスで切開し、軟骨膜下で鼻中隔軟骨を頭側に向かって広く剥離します。

このとき、鼻中隔が左右どちらかに偏位して、傾いていることに気づくことがあります。この偏位の状況次第で、どのように軟骨を移植し、鼻のかたちを調整していくのかを決定していきます。

(4) 軟骨移植

移植軟骨と鼻中隔軟骨は、安定させるために、最低でも10mm程度はオーバーラップさせて、5-0黒ナイロンで6~8箇所を縫合・固定します。

その際、移植軟骨の固定位置の目安は、左右の鼻翼軟骨の中間脚を前下方にスキンフックで引っ張った状態が延長の限界であり、移植軟骨の前下方先端が、ほぼその位置となる程度とします。

最終的な鼻尖の前方および下方への突出の限界は、鼻翼軟骨の中間脚の可動範囲で決まり、移植軟骨の長さで決定されるわけではありません。

(5) 鼻翼軟骨中間脚縫合

中間脚の可動性として、鼻中隔を支点とした鼻腔粘膜の伸展性には限界があります。そのため、扇形に方向決めしていきますが、どの程度、尾側に鼻を下げたいのかによって、必然的に鼻尖(鼻先)の高さの限界が決定されます。

このとき、皮弁を戻しつつ鼻柱部への仮縫いを何度か行い、鼻のバランスを細やかに確認しながら調整を行います。このように、何度でも移植軟骨の鼻翼軟骨中間脚への理想的な縫合位置を探すことができるのが、オープン法のメリットです。

鼻孔(鼻の穴)の形態の左右差も入念に確認し、良好な位置を得られたら、鼻翼軟骨中間脚が移植軟骨先端を完全に覆うように、再度移植軟骨の先端を繊細にトリミングして、5-0白ナイロンで三針縫合します。

(6) 軟部組織移植

最後に、鼻翼軟骨上でトリミングした軟部組織を塊として縫合し、先端に移植していきます。

(7) インプラント(プロテーゼ)挿入

リッツ美容外科の鼻中隔延長術は、I 型インプラント(プロテーゼ)による隆鼻術を同時に併用することも多いのですが、その場合には、インプラント(プロテーゼ)下端と鼻尖(鼻先)との連続性に注意する必要があります。

このとき、インプラント(プロテーゼ)を移植軟骨(頭側)に 5-0ナイロンにて縫合することによって、適正な位置(上下左右)に固定させることができます。インプラント(プロテーゼ)は、稀に術後の経過の変化で頭側に移動することもあるため、そのような事態の防止にもなります。

(8) 傷跡の縫合(閉創)

傷跡の縫合(閉創)は、鼻柱部では6-0PDSにて中縫いを3針行い、7-0黒ナイロンにて、可能であればマットレス縫合で皮膚縫合を行います。鼻腔内は6-0青ナイロンで傷跡の縫合(閉創)を行います。

「鼻中隔延長術」で期待できる作用と効果

リッツ美容外科の鼻中隔延長術では、以下のような作用と効果が期待できます。

鼻中隔延長術はデザインの際に延長する方向や高さの加減をある程度自由に調整できる

鼻中隔延長術は、単純に軟骨を移植して鼻中隔を延長するだけの施術ではなく、鼻の構造自体を改善する施術です。そのため、鼻尖(鼻先)の長さ・角度・大きさや、延長する方向、高さの加減などをある程度自由に調整することができる効果を期待できます。

鼻中隔延長術はI型インプラント(プロテーゼ)の隆鼻術との併用も可能

リッツ美容外科の鼻中隔延長術では、I型インプラント(プロテーゼ)の隆鼻術との併用を行うことにより、より理想的な仕上がりの鼻のかたちに近づける効果を期待することができます。

軟骨による鼻中隔延長術のみでは、患者様の納得のいく結果にならない場合があると判断した場合には、医師からI型インプラント(プロテーゼ)の隆鼻術との併用をご提案する場合がございます。

鼻中隔延長術はL型インプラント(プロテーゼ)で鼻が上を向いてしまった場合の修正も可能

リッツ美容外科の鼻中隔延長術は、L型インプラント(プロテーゼ)を挿入して、鼻のかたちが上を向いてしまった場合の修正を行うことも可能となっております。他院での鼻の美容整形について、セカンドオピニオンを求めていたり、修正を希望していたりする患者様の場合も、まずは当院までご相談ください。

「鼻中隔延長術」の流れ

(1) カウンセリング・診察

まずは、患者様の鼻尖(鼻先)・鼻下の長さ・鼻の穴の見え方などのバランスや、鼻のかたちを医師が総合的に診察し、鼻中隔延長術が適切な施術方法かどうかを判断します。

また、他の鼻の美容整形も併用して手術を行うべきかどうかも、患者様ひとりひとりの症例に合わせてご提案いたします。

(2) デザイン

鼻中隔延長術を行う際には、鼻中隔を支点とし、実際に延長する方向や長さを詳しくデザインで決定していきます。

鼻中隔延長術は過剰に調整しようとしすぎると、鼻先が尖りすぎてアップノーズに見えてしまったり、垂れ鼻になってしまったり、鼻筋の長さがアンバランスになってしまったりすることがあります。そのため、デザインは慎重に行います。

(3) 麻酔

鼻中隔延長術は、手術時間が短くとも2時間程度、併用手術がある場合は3〜4時間はかかることもあります。そのため、麻酔については、施術部位に直接処方する局所麻酔だけでは難しい場合がございます。

リッツ美容外科では、患者様の身体のご負担をできる限り抑えるためにも、通常は静脈麻酔または吸入麻酔を使用して全身麻酔を施し、患者様が眠っている間に手術が完了するように工夫を行っております。

(4) 「鼻中隔延長術」の手術

麻酔が十分に効いたことを確認した後、鼻中隔延長術の手術を行っていきます。鼻中隔軟骨・耳介軟骨・肋軟骨のいずれかのドナー(軟骨採取部位)から、軟骨を採取し、鼻中隔に移植を行っていきます。

(5) 術後の経過

術後、5日程度はガーゼや包帯を用いてギブス固定を行い、術後の傷跡や鼻の状態が安定するのを待ちます。その後、抜糸は術後1週間をめどに行いますので来院ください。洗顔やシャワーは患部をお湯で流す程度であれば翌日から可能です。ただし、メイクについては抜糸後から可能となります。

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鼻中隔延長術の特徴
  • 施術時間

    約120分〜240分

  • 麻酔

    静脈麻酔 / 全身麻酔

  • 抜糸の有無

    抜糸は術後7日をめどに行います。

  • 腫れ具合

    ★★★☆☆

  • ダウンタイム

    個人差はあるものの、5〜7日程度は、腫れ・内出血・赤み・傷跡の硬化などのダウンタイム症状がみられ、その後、術後の経過と共に落ち着いていきます。通常は3ヶ月程度かけて徐々にダウンタイム症状が落ち着いていきますが、しっかりと馴染むまでには6ヶ月程度かかる患者様もいらっしゃいます。
    ドナー(軟骨採取部位)には多少の傷跡が残る場合がありますが、目立つことはほとんどありません。また、軟骨を採取した部分の機能障害などについても、基本的には残りません。

  • 副作用(リスク)

    鼻中隔延長術を行う際には、鼻中隔の粘膜を広く剥離する必要があるため、術後に粘膜が腫れ、鼻閉(鼻づまり)症状を引き起こすことがありますが、この症状は術後1〜2週間程度で回復します。
    また、皮膚が分厚くて硬い患者様の場合、鼻中隔延長術を行っても、思ったほど鼻先が細くならず、手術の効果及び修正効果が出にくい場合があることをあらかじめご了承ください。
    もともと、鼻の皮膚や粘膜には柔軟性がそれほどなく、余裕がないため、軟骨移植によって延長を行った場合でも、期待したほどの効果が得られないこともございます。時間の経過と共に、ある程度の後戻りが発生することもあります。
    その他、ごく稀に、血腫、内出血が長引く、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、その他知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応などの合併症がおこりえる場合がございます。副作用とみられる症状が長引く場合には、医師までご相談ください。

同時に行うことが多い施術

症例写真

鼻中隔延長症例写真

鼻中隔延長術(+左鼻孔縁軟骨移植)

手術前には、正面からは鼻の穴の左右差を改善するために左側に鼻翼軟骨を移植し、術後は鼻孔の左右差がきれいに改善されています。横顔では鼻先が丸く上を向いていたため、を鼻中隔延長術(を行ない鼻先は下を向き、シャープに改善されました。

鼻中隔延長術(+I型シリコンインプラント+前頭洞骨切り術)

上 向きで短かった鼻、丸い鼻尖が鼻中隔延長により、前下方に延長されたため長くシャープなイメージの鼻となりました。L型プロテーゼでは鼻尖のこのような下 向きの変化は得られません。また鼻筋はI型シリコンインプラントを挿入して、鼻根部での鼻の長さを強調しています。さらに前頭骨切り(+リフト)により、 額の突出が改善され明るい目元になりました。

鼻中隔延長術+(I型シリコンインプラント)


 

鼻中隔延長術(+鼻孔縁形成術)

鼻尖が上向きで、鼻の穴が正面から丸見えであった。これを改善するには鼻中隔延長に加えて、鼻翼軟骨を鼻孔のエッジに移植することにより、鼻尖の形態は大幅に改善された。このような患者様では鼻中隔延長だけでは鼻の穴の形態までは改善しきれないため鼻孔縁形成術の併用が必要になります。

鼻中隔延長術(+I型シリコンインプラント)
鼻中隔延長術(+鼻尖縮小)

鼻中隔延長術

鼻中隔延長術(+I型シリコンインプラント)

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料金表

  • 鼻中隔延長術

    972,000円~1,100,000円
    ※2019年10月からの税込料金です。

  • ※東京院・大阪院で料金が異なります。
    詳しくは こちら までお問い合わせください。

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よくある質問と答え

Answer

  • 鼻中隔とは鼻の孔を左右に分けている衝立のような壁のことを言います。鼻の中に指を差し込むと鼻の穴の入り口から1センチ程奥にある軟骨で、鼻を上方と後方から支えています。鼻中隔軟骨は鼻筋の高さだけではなく、鼻筋の長さや鼻先の向きに影響します。
  • 手術は、鼻柱を横に切り(経鼻柱切開)鼻の穴の中を切開します。外側の傷は、正面を見ている状態では見えにくくほとんど分からなくなります。
  • 一般的には両側耳介から軟骨(20×10ミリ大)を採取します。しかし既に過去の手術で耳介軟骨を採取されている場合には、鼻中隔の奥上方からかあるいは肋軟骨を採取することもあります。
  • 東洋人の鼻は皮膚が厚く、皮下組織が豊富で軟骨成分が脆弱なため、鼻尖が丸みを帯び短く上を向いた鼻の方が多くなります。鼻が短い方は、鼻中隔軟骨が短く、鼻の奥で終わっていますので、鼻中隔軟骨に軟骨を継ぎ足せば、鼻は下に伸びて鼻先は下を向きますので、鼻穴は正面から見えにくくなるのです。
  • 鼻を上方と後方から支えている鼻中隔軟骨は鼻筋の高さだけではなく、鼻筋の長さや鼻先の向きに影響します。鼻中隔が短いと鼻が短くなり上を向きます。その場合は、鼻中隔を延長すると下に向きます。同時にはインプラントで鼻筋を高くしたり軟骨を移植して鼻尖を高くしたりできます。
  • 鼻中隔延長術は、延長方向として(1)鼻尖を高くする方向(2)鼻尖を下向きに降ろす方向(3)鼻柱を下向きに降ろす方向などのバリエーションがあります。単に軟骨を移植するのとは考え方が根本的に異なり、鼻の構造自体を改善する“構造鼻形成術”ですから生涯にわたって安定した結果が得られます。
  • 以前に入れたインプラントはL型でしょうか?I型でしょうか?L型が入っている場合は、抜去してから行います。その後鼻筋を高くする場合は、新たにデザインしたインプラントを入れたり、元々入っていたインプラントを細工して入れたりします。
  • L型インプラントで鼻尖を下げることはお勧めしません。理由はインプラントが頭側に移動しかえって上向きになる事があるからです。また長期的には鼻尖にストレスがかかり、インプラントが露出する可能性があります。鼻尖がかなり低く上を向いているなど重度の短鼻に対しては、耳介軟骨を、鼻中隔に移植する鼻中隔延長術で改善します。
  • 手術は、全身麻酔あるいは静脈麻酔で行いますので、眠っている間に無痛の内に終了します。術後に強い痛みを感じる方は少なく、お渡しする鎮痛剤でカバーできる位です。
  • 術後軟骨の安定を図り、腫れを早期に軽減するために5日間のギプス固定があります。おおまかな腫れが引くまでに約1週間をみて下さい。

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当院の治療は保険適用外の自由診療になります。

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