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性同一性障害MTF症例における鼻形成術の経験

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性同一性障害MTF症例における鼻形成術の経験

第56回日本形成外科学会総会・学術集会 / 2013年4月 / 東京院 牧野太郎、広比利次、飯田秀夫、田中真輔

目的

当院では顔面輪郭形成や鼻形成術、豊胸術などを中心に身体が男性で精神が女性である性同一性障害(Gender identity disorder 以下GID)のMale to Female(以下MTF)患者に対して容貌の女性化手術を行なっている。今回、GIDのMTF患者の鼻形成術についての経験を報告する。

方法

当施設で2010年5月から2012年10月に鼻形成術目的に訪れたGIDのMTF患者5名を対象にした。希望とする鼻の形態、選択した手術方法、手術前後の鼻形態の計測値を調べた。

結果

年齢33~66歳(平均40.2歳)、経過観察期間は5~24ヶ月(平均9.8ヶ月)であった。4人が細くて小さな鼻、1人が細くて高い鼻を希望した。手術方法は鼻骨骨切り術と鼻尖縮小術併用が2名、鼻骨骨切り術と鼻翼縮小術併用が2名、小さな鼻を希望しなかった1名は鼻翼縮小術のみ行った。
鼻骨骨切り術により鼻幅の縮小、ハンプの改善、鼻前頭角の増大、ナジオンの尾側移動を認めた。鼻尖縮小術により鼻尖の縮小を認めた。鼻翼縮小術により鼻翼幅の縮小および鼻翼鼻柱関係の改善を認めた。

考察

従来、アジア人においての鼻形成術は隆鼻術を基本としたAugmentationを中心にした手術が多く行われてきた。一方、男性的な鼻は大きくしっかりしていて、女性的な鼻は小さくて可愛らしいという一般的な認識から、GIDのMTF患者では鼻を小さくする手術を希望される患者が多い。そのため鼻骨骨切り術(ハンプ切除、広鼻改善、低鼻術)のほかに鼻尖縮小術、鼻翼縮小術などのReductionの手術が必要となる。アジア人の解剖学的特徴から手術の難易度はやや高く、それぞれの術式で得られる効果を考慮しながら複合治療を行う必要があると考えられた。

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